コンテンツへスキップ
ホーム » コラム » 東北最大のポスティングネットワーク

東北最大のポスティングネットワーク

弊社は東北エリア最大の移動型配布チームです。

地元のポスティング会社のほとんどは配布員を現地で雇っています。

そうすると歩き、自転車で自宅近所を配布する配置型配布員がメインとなり、配布員のいない過疎エリアやどうしても人が見つからないエリアを社員が車やバイクで移動して配布するパターンが多いです。

1人が配る枚数も1日に少なく、少しの部数を配ってお小遣い稼ぎ程度に働く方が多いのです。

専業でポスティングを行う配布員というのは都会に比べて東北では意外に少ないです。

ポスティング専業の人間は1日に1000から1500枚配るのに対して配置型のお小遣い稼ぎの方々の配布員は一週間に1000から1500枚配ればオッケーです。

また仕事量が都会に比べると少ない為、車やバイクを使って広範囲に移動して東北の色んな地域で仕事をしています。

東北の最大都市の宮城県でのポスティングでも仙台市など人口密度が高めの街には配置型の配布員は多くいますが郊外に出てしまうと配布員がいなくなります。

大手クライアントの案件ですとそういった密集地以外の配布エリアも配布依頼があります。

北では一つの県を全域で配布することができるポスティング会社はないといっても過言ではありません。

弊社のように移動配布チームがいないと配れません。

地まで車で移動して、バイクに乗り換えて配布を実施します。

配布物を積んで保管しておく車が必要です。倉庫から配布物をこまめに引き取ると大きな時間のロスが起こりますので車に多めに配布物を積んで置きます。そこから車に積んでおいたバイクを使って移動して配布していきます。

東北では一軒一軒の家が遠くなりますので自転車のスピードでは間に合わなくなります。

町中の配布とは違いたくさんの配布物が配れませんしガソリン代のコストがかかりますのでもちろん料金も上がってきます。

広告代理店様の数量を増やせば安くなるだろうという論理は通用しません。不採算エリアが拡大するわけですから。

一番コストかかからない配布方法は地元のポスティング会社で町中を安く配布させて周辺エリアは料金を上げて弊社のような移動型配布チームで担当するというやり方です。

ただし、町中の配布会社は配布率がそこまで高くない場合があり同時に他社の配布物を配る「併配」という手法が使われており反響の面で少し出にくい傾向があります。

同業者の配布物を同時に配ることもあります。

弊社に依頼が多いのが「単独配布」です。

クライアント一社分の配布物を配る手法です。

併配の場合、例えば1枚4.5円のチラシを3から5枚同時に1ポストに投函します。

そうすると3枚で13.5円になります。

移動型のポスティングでもやはり1ポストで10円を超えないと採算が合わなくなります。

地元の配置型ポスティング会社は安い分必ず併配チラシが存在します

またGPSなどの配布エビデンスを取る場合は配置型配布員は人数が多すぎるので携帯させることができません。

移動型配布員は人数が少ないのでGPSを携帯させることができます。

GPSは配布を行った証拠として記録しておく事が大事です。

過疎地では配布しても必ず反響につながるとは限りませんので配った確認ができる方が安心です。

ファミリア合同会社では東北全体に移動できる配布員が約40名所属しています。

地元の配置型ポスティング会社ができない重量物の全戸配布GPSを使った配布なども対応します。また地元配置型ポスティング会社と連携して大型案件の配布も対応致します。

青森県、秋田県、岩手県、山形県、福島県、宮城県それぞれに移動して配布を行います。