行政からのお知らせで市民に対して伝えないといけない内容です。
ネットの普及でHPなどを見れば分かるのですが、高齢の方などはネットをなかなか見ません。
紙の媒体に慣れているからです。また紙には一覧性に優れており興味を持っていない内容が目の端に写り読み進めてしまうものです。また人間は触覚や嗅覚というものがあり触った感触、紙の匂いなど三次元の感覚がより記憶に作用するものです。紙媒体は行政案件にはぴったりなのです。全戸配布ポスティングでしっかりと漏れなくお届けするのが大切です。どんなものがあるか?
・都道府県の広報誌
・市町村の広報誌
・選挙の広報誌
・市民便利帳
・防災ガイドブック
・健康カレンダー
・ゴミカレンダー(ゴミの出し方マニュアル)
などなどいろんな媒体があります。
これらを入札だったり随意契約で配布会社へ依頼が行きます。
入札には参加せず随意契約でお仕事を受注できれば配布のクオリティを落とさずに実施ができるでしょう。どうしても金額を下げると手の届かない作業が発生します。
役所の方としっかりお話ができてクオリティの高い仕事したいものです。
弊社では仕事の95%が行政案件の全戸配布ポスティングです。
配布漏れがあっても再配布すれば良いという考えではなく配布漏れ0を目指して配布致します。まだまだ未熟ではありますので1~2万件に1件程度の配布漏れが出てしまいます。
配布のクオリティでは業界ナンバーワンのつもりです。
市の広報誌、選挙公報、防災ガイドブック、ゴミカレンダーなどそれぞれ特徴が違い配布方法も気をつけなければなりません。
市の広報誌
毎月配られる媒体で市民の関心が強いです。都心部と郊外で注目度は変わります。
配布期間が3日~5日と短いので配布漏れが出やすくなります。急いで配布していますので地図をしっかり見れていないなどで配布漏れが出ます。またたくさんお配布員を導入するので意思統一が難しいです。住民の方からも一日の違いでも問い合わせがきてしまい自分の家には届いていないと言われます。住民同士の会話のネタについていけなかったなど苦情となります。逆に毎月いらないと投函ストップの依頼もでてきてしまいます。苦情はなかなか収まらないものです。
選挙公報
選挙は国民の義務でもあります。選挙の公報は国民として受け取らないと行けない媒体です。配布漏れも許されません。住居兼店舗・空き家などの判断の難しい物件や社員寮・学生寮などは聞き取りの上配布します。こちらも配布期間が短いので配布難度は高いです。候補者のお知り合いや議員さんのお宅に配布漏れがあると大騒ぎになります。
市民便利帳
行政サービスがいろいろと掲載されている冊子ですがこちらは200g~300gあります。配布期間は2週間から1ヶ月程度ありますので丁寧な配布が可能です。期間が短いので人員も少なくすみますので意思統一も簡単です。しかしながら配布物が重たく分厚いです。普通のポスティング会社は苦手としています。なぜなら徒歩や自転車ではすぐに配布物がなくなってしまいます。バイクや軽バンなどがないと配布困難なのです。保存媒体で数年に一度のはいふですから苦情は減ってきます。
防災ガイドブック
市民便利帳とあまり変わりませんがさらに分厚いことがったりサイズがポストに入らないほど大きいことがあります。市民だけでなく企業にも投函します。
ゴミカレンダー(ゴミの出し方マニュアル)
こちらがなかなか難しい配布物なのです。150g~250gと少し市民便利帳や防災ガイドブックより小さめです。配布期間も2週間から1ヶ月程度あります。しかし住民の関心度はかなり高いです。また地区ごとで内容が違いますので複数の種類を決められたエリアに配布しないと行けません。また一般家庭と事業所では内容が違いますので間違って事業所に投函しないように気をつけなくてはいけません。ゼンリン地図などの詳細地図が必要となります。
健康カレンダー
いろんな検診日などが掲載されています。割と薄い媒体で配布期間は10日~2週間です。一般家庭向けで全戸配布していけば良いのでこちらは人数も少なく配布できるのでh¥全戸配布ポスティングがしやすいです。
このように全戸配布ポスティングでの配布方法はいろいろと特徴があります。
経験豊富な配布員がいるファミリア合同会社はすべて経験済みです。
行政案件は一度相談いただけると幸いです。