ポスティングするときに最近では町丁目指定の案件が増えてきました。大手の広告代理店は町丁目ごとのマーケティングデータをりようすることが多いので配布も町丁目ごとになってきます。
そんなとき配布に使う地図はゼンリン社ベースの地図をもらえるとわかりやすいですよね?しかし無料では手に入りません。
そこで何を使うのが良いかです。紙地図ではありませんがスマホで白地図を見ることができます。Google mapは残念ながらポスティングには向きません。
地域の境界線が見にくく一軒一軒の家の形が見づらいのです。
そこでYahooMAPなんです。YahooMAPの地図はMapbox社製です。つまりゼンリン社の地図がベースになっているんです。なんとゼンリン社ベースの白地図が無料で使えてしまいます。ただし普通にYahooMAPをダウンロードするだけでは白地図は見れません。簡単に設定を変えれます。スリーステップで完了です。
- YahooMAPをダウンロードします。
- 右上の四角っぽい◇マークをタップ
- 地図スタイル設定という画面になります。そこから地図の種類を選べますので右端の「住所」を選びましょう。すると・・・。
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地図画面が変わりました。拡大してみましょう。どんどん近づけていくとなんと住所表示が見やすく出て地域の境界線や家の形が見えます。なんとありがたいのでしょう。
PCで表示を変えてみるとさらに見やすいです。しかし画面が小さく印刷には向きません。
手持ちのスマホで使用するしかなさそうです。しかしコレはかなりポスティングをする人にとっては優秀な地図です。Google mapと比べると雲泥の差です。精度の高い地図であれば重複配布、越境配布を防ぐことができます。紙の地図だと現在地も分からなくなるのでスマホのアプリは非常に助かります。念のため指定エリアのGoogleMapを印刷してメモ用に持っておくと完璧ではないでしょうか?ただし会社側が印刷するとGoogleの規約に抵触するおそれがありますのでご注意ください。法人の商用利用での印刷は違反となります。
通常の7割配布ポスティングを行うなら必須のアプリです。精度の高いポスティングを行うには精度の高い地図が必要ですよね。
ファミリア合同会社の配布員は配布枚数を追い求めるのではなくて、精度の高い配布をして正当な評価を受けたいというメンバーが集まっています。100%の配布率を目指していますので地図もゼンリン社の地図をスマホで契約しています。「丁寧な配布ありがとう!」の声を励みに配布しておりますので配布品質にこだわりがあるならばご相談ください。