全戸配布ポスティングの観点から見る大阪府の配布ランク（総合ランキング）

全戸配布ポスティングの観点から大阪府総合エリアについて解説します。

ファミリア合同会社では大阪府の行政区に配布ランクを相対評価でA~Hでわけています。

弊社は車両を用いた移動配布部隊ですので大阪府全域でポスティング配布・全戸配布を行っています。自治体からの配布依頼の実績も多数ございます。

大阪府総合エリアの配布の難易度を見てみましょう。

難易度順にランキングを整えております。

№	市区町村名	世帯	RANK
1	大阪市大正区	33,786	A
2	大阪市天王寺区	43,135	A
3	大阪市福島区	44,414	A
4	大阪市港区	44,714	A
5	大阪市旭区	49,163	A
6	大阪市東成区	49,312	A
7	大阪市西淀川区	52,167	A
8	大阪市鶴見区	52,720	A
9	大阪市浪速区	54,912	A
10	大阪市阿倍野区	56,791	A
11	大阪市都島区	58,940	A
12	大阪市住之江区	63,987	A
13	大阪市西区	65,443	A
14	大阪市東住吉区	70,899	A
15	大阪市西成区	73,143	A
16	大阪市生野区	73,624	A
17	大阪市中央区	73,909	A
18	堺市北区	76,687	A
19	大阪市住吉区	82,081	A
20	大阪市北区	85,713	A
21	大阪市城東区	89,137	A
22	大阪市平野区	100,227	A
23	大阪市東淀川区	101,892	A
24	大阪市淀川区	108,310	A
25	大阪市此花区	35,175	B
26	堺市東区	40,419	B
27	堺市中区	56,494	B
28	堺市西区	64,594	B
29	堺市南区	64,748	B
30	堺市堺区	79,691	B
31	守口市	74,170	C
32	寝屋川市	112,186	C
33	高槻市	163,964	C
34	吹田市	181,823	C
35	枚方市	184,691	C
36	豊中市	196,465	C
37	東大阪市	245,861	C
38	三島郡島本町	13,912	D
39	堺市美原区	17,227	D
40	四條畷市	24,914	D
41	高石市	26,293	D
42	大阪狭山市	26,306	D
43	藤井寺市	29,956	D
44	柏原市	32,237	D
45	交野市	33,751	D
46	泉大津市	35,123	D
47	摂津市	42,472	D
48	池田市	49,506	D
49	羽曳野市	51,388	D
50	富田林市	52,074	D
51	大東市	57,689	D
52	松原市	57,891	D
53	箕面市	62,998	D
54	門真市	63,269	D
55	和泉市	81,489	D
56	岸和田市	89,301	D
57	八尾市	127,240	D
58	茨木市	131,554	D
59	泉南市	26,510	E
60	貝塚市	38,151	E
61	河内長野市	47,519	E
62	泉佐野市	48,262	E
63	泉北郡忠岡町	7,942	F
64	豊能郡豊能町	8,701	F
65	阪南市	24,158	F
66	泉南郡熊取町	18,615	G
67	南河内郡千早赤阪村	2,270	H
68	泉南郡田尻町	4,096	H
69	豊能郡能勢町	4,544	H
70	南河内郡太子町	5,612	H
71	南河内郡河南町	6,685	H
72	泉南郡岬町	7,456	H

大阪府は日本で一番ポスティングに向いた都道府県です。

なんと言っても平地が広いのです。東京都や神奈川県は人口密集度は高いですがとにかく坂道が多いですが大阪に関しては自転車でどこまでも行けると言っても過言ではありません。

一日の配布可能数は東京全体にはかないませんがランクＦＧＨのエリアが少なく全国で比較すると配布するにはトップクラスです。ポスティング３大都市は東京、神奈川、大阪で間違いないでしょう。ただし関東ほどポスティングの先進化がされていません。東京、神奈川ではほとんどの会社が何かしらのＧＰＳを導入していますが大阪でＧＰＳ使用している会社はわずかです。全戸配布ポスティングができる会社も品質が高いとは言いがたいのが現状です。

これは弊社独自の判断にはなりますが世帯数、人口密度だけではなく実際に配布経験から算出しています。

配布の難易度の判断はいろんな要素が関係します。

集合住宅と戸建て住宅の比率

・分譲マンションと賃貸マンションの比率

・駐車場の数

・道路事情

・都心部のビル、工場地帯の存在

・倉庫からの距離

一般的なポスティングは集合住宅を中心に配布をしていきます。

戸建て住宅には配布したくないというのが配布員の本音です。

なぜか？配布効率が落ちるからです。

集合住宅であれば平均で１５件は同じ物件で配布が可能です。一方戸建て住宅に関しては家一軒に対して一枚しか配布できません。

集合住宅を効率よく配布しながら途中の戸建て住宅に配布する方法が一般的です。

集合住宅の多いエリアや大型マンションの多いエリアは配布効率がよいのでランクが上がってきます。

徒歩は気にならないものですが弊社のような移動配布では車両を使用します。

ハイエースのようなバンや軽自動車、バイクを使用する場合駐車スペースを探さないといけません。これが非常にネックとなります。コインパーキングがたくさんあればよいのですが意外と見つかりません。ハイエースの場合は拠点として使用して配布物を車両に乗せています。６名～８名の配布員と連携をとり配布物がなくなるタイミングで車を移動して渡します。

軽自動車の場合もこまめに拠点を確保して１名～２名で配布します。

バイクの場合は駐車スペースを確保しやすく１名で配布が可能です。

分譲マンションと賃貸マンションでは配布効率が変わってきます。

分譲マンションではセキュリティが高く管理人がいるケースが多いです。

また配布禁止の張り紙や不法侵入禁止などの看板が立っていることも多く配布員に対するプレッシャーもあります。管理人に配布を断れるかもしれません。

分譲マンションではポストの場所がわからなかったり管理人に許可をとったり手間がかかります。一方賃貸マンションは管理人のいる確率が下がります。禁止表示も厳しいものが少なくなります。

分譲マンションを飛ばして配布すると配布効率があがるのです。

道路事情とは例えば観光地などは常に道路に人が多く迂回ルートで配布します。

また渋滞に巻き込まれたり一方通行などが多いエリアは自転車などが適しています。

道路事情は配布効率には影響を与えることになります。

都心部ではビルが多く家が見当たらず人が住んでいないケースがあります。

こういう地域は配布効率が悪く配布エリアからはずすパターンが多いです。

工場地帯も同様に人が住んでる住宅を探すのが困難です。

こちらも配布エリアから外すことが多いです。

ポスティングで使われるような倉庫は弊社では全国の物流倉庫と提携していますが大阪ですと東大阪市や堺市に多くそこからの移動距離で配布可能時間が決まってきます。

弊社では配布員が一人一人個人事業主なので出来高となり時間制限はありませんが普通の社員・アルバイト配布ですと８時間以内の労働ですから移動時間で一時間以内でないと十分に配布する時間がなくなります。

上記のような事情もあり、単純な人口密度だけでは計れないところもあり配布経験に基づいた配布ランクとなります。

いかがでしたでしょうか？十分な準備をして配布に臨めばどこでも配布が可能なエリアです。郡部などは宿泊も発生し料金もそれなりにかかってきます。

大阪府のポスティング・全戸配布ならファミリア合同会社にお任せください。

ファミリア合同会社は移動型配布員を関西圏内で４０名抱える大阪府内全域配布を行える配布会社です。