コンテンツへスキップ
ホーム » News » ポスティングは繰り返すと効果的(単純接触効果)

ポスティングは繰り返すと効果的(単純接触効果)

「単純接触効果」とは同じものに何度も接触することで好意や好感を持ちやすくなるという現象のこと。

「単純接触効果と無意識」という論文がありその商品やブランドにも好感を持てるようになるという傾向があるそうです。

広告活動ではこの効果が発揮されており、普段よく見る看板やテレビのCMSNSなどは普段よく見ることで安心感を植え付ける者です。

接触回数が増えれば増えるほど安心感を与えることができます。

これは対人関係でも同じで1回の接触時間が長い人よりも接触時間が短いが何度も合う人に安心感を覚える現象が見られます。

接触回数が多いほど親しみを感じ好感が上がるようになる効果のこと、これを心理学的効果で「ザイオンス効果」とも言います。

ポスティングもあまり知られていないサービスに出会っても地域を限定して何度も配布することで親しみを感じて安心するようになります。「あ、見たことあるからここにしようかな?」という感覚になります。初めて見る会社のサービスはなんだか信じられないけどよく見るこの会社なら大丈夫ではないかと問い合わせにつながることがあります。

スポーツジム、不用品回収、リフォーム、デリバリー、保険など毎月の様にチラシのポスティングをします。

競争の激しい業界である程こういった単純接触の回数を増やして自社のサービスを宣伝します。

ポスティングが効果無いと言うクライアント様は1回の効果ではなく継続をしてブランド力をあげるマーケティングに転換をして頂くとまた違った見方ができます。その上で毎月の効果測定をし、月ごと、エリアごとの獲得件数をデータ化し通年の販売データを作成して新たにマーケティング戦略を考えていくとポスティングはおもしろくなります。

顧客データもできあがってきて、年齢、性別、家族構成、職業、年収など購買者の傾向が見えてきます。

ポスティングでは国勢調査のデータを使ってターゲットの属性を把握して地域データをマッチングさせて配布エリアを作ることもできます。

40代のファミリー層の世帯年収700万以上の方が多く住むエリアがどこか、などより細分化することもできます。

ただ単純に地域全体に認知度あげるためにポスティングするなどどちらも選ぶことができます。

配布の方法も安くたくさんポスティングしたければあまり条件をつけず配布期間は長めに確保してぽすてぃんぐするやりかたもあります。

また地域隅々までポスティングしたいというのであれば全戸配布ポスティングで世帯カバー率をできるだけ100%に近づける配布方法もございます。

有名な保険会社様であれば毎月全戸配布ポスティングをするパターンもあれば、顧客情報からエリア作成をしてセグメント配布などをしています。

不用品回収の会社様より安くという要望で配布期間を一ヶ月にして指定県内でエリア選定せずにフリー配布というやり方もあります。

予算に応じたポスティングの方法がありますのでご相談頂ければと思います。

ファミリア合同会社では様々な配布に対応致します。特に自治体の全戸配布ポスティングにも対応したポスティング会社はごく少数です。一度相談をしてみてください。